日々是　医術　魔術

ゴルフの楽しい季節になりました。
でも自分はこの時期から花粉症が始まるので、くしゃみが続いてなかなか集中できません。
コースとの戦いはもちろんですが、しばらくは花粉との戦いも必要です。


  

また、折り紙。
プテラノドンという恐竜、川畑文昭氏の作品です。
普通の折り紙（１５×１５ｃｍ）と大きい折り紙（３０×３０ｃｍ）で作りましたが、細かい作業が多く結構大変でした。
細かいところまでよく表現されており、迫力満点です。
もっと大きい紙で折ると怖いくらいかもしれません。

　   

今朝の朝ズバで、“外科医の７０％が当直明けも手術をしている”という記事が紹介されてました。
一般の方から見ると、「えっ、そんなに！」という数字でしょうか？
私から見ると「もっと多いんじゃない？」と感じる数字です。
まあ、翌日が手術日じゃないケースが含まれているんでしょうね。
手術に限らず、当直の翌日仕事が休みになるケースはほとんどありません。
それが勤務医の現実です。
産婦人科であれば、夜中にお産があってほとんど寝ていなくても翌日の診療や手術をやるわけですね。
内科その他についても同じです。
過酷な状況で仕事をしていると次第に体が慣れてくるのですが、やはり限度があります。
医師が健康でなければ、いい診療が行えるはずもありません。
しかしなぜかこの問題について真剣に討論されることは少ないようです。
今後も仕事のきつい科は医師が集まらない、またやめていくという傾向が続きそうです。  

プロ野球はパリーグに引き続いて、セリーグも開幕しました。
私は地元中日ドラゴンズを応援しています。
東京ヤクルトに対し３連勝と最高のスタートを切りました。
秋にはこのまま１位でゴールインして欲しいものです。

さて今日は私の在学した大学で野球のＯＢ戦がありました。
年とともに怪我が怖くなり、ゲームには参加しませんでしたが、参加した人たちのプレーを見ていると若い頃に戻った気になり、ちょっとだけ幸せな気分でした。